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匠(技術者)の紹介

門形フライス盤組立 石元 邦一

仕事内容

門形フライス盤の摺り合わせ(きさげ)、組立、精度検査全般

こだわり/心がけ

当社初の門形機の組立に、試作機段階から関わっている。そもそも経験のないサイズのものをやることがほとんどだったという。組み立ての基準となる「ベッド」のレベル出しにしても、一筋縄ではいかない。「これまでの経験したことを、さらに工夫してあてはめてみるしかない。考えるより体を動かして(注1)実践してみんと何も始まらん」と石元は話す。

実際に行動に移して初めて結果が得られたという、試作機組み立て当初からの苦労が、いまでは経験の一つとして蓄積されているからだ。                  

石元は、この門形機の組立を2人の後輩と行っている。その中ではいわば大工でいう「棟梁」のような存在。誰もしたことがないことへの挑戦、その最前線に立つ石元は、「アイデアは若い者(もん)が(注2)出してくれるもんを取り入れるようにしゆうよ。自分はそれを経験に照らし合わせて判断するのが仕事」と控えめに語る。しかしその瞳には、この挑戦に強い責任感を持って臨む決意が窺えた。

技能

石元の仕事をそばで見ていてよく思う。道具をこんなにも使いこなせるものだろうか?門形機はまだ製品化して4年足らず。組立の手順、必要な治具、合格ライン、どれもこれと決まったものはないのが現実。その中で、いつ、どこに、どんな道具を、どう使うか。その才能こそが、石元の持つ技能ではないかと思う。

本人は、「技能と呼べるのはきさげができるくらい」などと言うが、ものづくりの世界で活きるのは「工夫する力」だ。これまで摺り合わせ(きさげ)、組み上げなど、組立に関わることの多くを経験してきたことが、今石元の「技能」として仕事の中に活きているのだろう。

ものづくりへの想い

どんな想いで取り組んでいるか、という質問に、「いやあ、楽しくて仕方ないね」と子どものように目を輝かせながら答えてくれた。会社として初めてのことが多いだけに、自分で判断しなければならないことも多い。

「自分に全てがかかってるっていう責任感、これがいい緊張感になってるかな」

通常の立形機の4倍ものサイズの機械。それでも同じだけの精度が出せる機械を、と様々な工夫をしてきた。「どんな条件でも精度の出る機械を(注3)作らんとね」フライス盤業界でも珍しいこの機種が、より多くのお客様のもとで活躍する日を夢見て、石元の挑戦はこれからも続いていく。

<方言注釈>
注1:実践してみないと何も始まらない。
注2:出してくれるものを取り入れるようにしているよ。
注3:作らないとね
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